アグスティニア

基本データ

  • 分類:竜脚類
  • 属名:Agustinia
  • 生息年代:白亜紀前期
  • 食性:植物食
  • 全長:15〜16メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:アルゼンチン
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解説

アグスティニアの化石は南アメリカのアルゼンチンで発見された。ほかの竜脚類の恐竜と同じように、アグスティニアも四足歩行をし草食性である。

竜脚類の皮膚は、「皮骨」という骨の塊で覆われていることが多い。アグスティニアの皮膚も皮骨で覆われている。皮骨はほかの捕食者から身を守るための鎧のような役目を果たした。

また、この恐竜の背中は垂直の太いトゲが並んでいて、体の表面が保護されていた。背中の後方には50センチ以上にも及ぶ長いトゲがあったらしい。

この皮骨やトゲといった特徴以外だと、アグスティニアの骨格についてはあまりよく知られていない。

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