アナトティタン


基本データ

  • 分類:鳥脚類
  • 属名:Anatotitan
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:10メートル
  • 重さ:3500キログラム
  • 化石が発見された場所:米国

特徴

カモノハシ竜のうちで一番、カモに似ているのがアナトティタンである。クチバシは幅が広く、平たかった。

アナトティタンがカモに似ているといっても、違っている部分も存在した。現代のカモのクチバシは、人間の唇のようにとても繊細な器官である。だが、アナトティタンのクチバシは硬い角質に覆われていた。また、アナトティタンはそのクチバシを使ってエサである植物を刈り取るのに用いたようである。

生態

アナトティタンは草食恐竜であった。主なエサは針葉樹の枝葉や種子などであっただろう。クチバシには歯がついていなかったが、口の奥にたくさんの歯があって、その歯を使って堅い植物を咀嚼した。また、720本もの予備の歯が備わっていて、歯が折れるとすぐに新しい歯が生えてくるようになっていた。

化石について

アナトティタンの化石は米国のモンタナ州やサウス・ダコタ州で発見されている。化石の記載は1990年のことである。アナトティタンとは、「巨大なカモ」という意味である。

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