アニマンタルクス

基本データ

  • 分類:鎧竜類
  • 属名:Animantarx
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:約3メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:米国

特徴

アニマンタルクスは白亜紀後期の北米に生息していたノドサウルス類である。ほかのノドサウルス類と同じように、アニマンタルクスは動作がゆったりとした草食恐竜であり、体全体が鎧で覆われていて、尻尾はこん棒のような形をしていなかった。頭骨はおよそ25センチメートルほどであった。そこから全長は3メートルほどあったと推測されている。頭骨には二対の角があって、一対は眼の後ろ、そしてもう一対は頬の上にあった。

アニマンタルクスの外観は、パウパウサウルスに似ていた。

化石について

アニマンタルクスは米国・ユタ州で発見された。化石の記載は1999年のことである。アニマンタルクスとは、「生きている要塞」という意味である。

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