アルゼンチノサウルス

基本データ

  • 分類:竜脚類
  • 属名:Argentinosaurus
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:39メートル
  • 重さ:110トン
  • 化石が発見された場所:アルゼンチン
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特徴

アルゼンチノサウルスは史上最大の恐竜であったと考えられている。体重はおよそ110トン、全長は約39メートルもあって、首を持ち上げると、ビルの5階にまで届くほどの高さがあった。

化石について

この恐竜の名前からわかるように、アルゼンチノサウルスの化石は南アメリカのアルゼンチンで発掘された。今まで、古生物学者たちはこの恐竜の全身骨格を発見していない。しかし、脊椎骨と脛骨は発見されていて、これらの骨によって、アルゼンチノサウルスが巨大な恐竜であったということがわかっている。

おもしろいことに、アルゼンチノサウルスの化石は、別の大型で肉食のギガノトサウルスの化石の近くで発見された。そのため、ギガノトサウルスが群れを作って、アルゼンチノサウルスを襲っていたのではないかと考える古生物学者もいる。

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