バガケラトプス
基本データ
- 分類:角竜類
- 属名:Bagaceratops
- 生息年代:白亜紀後期
- 食性:植物食
- 全長:1メートル
- 重さ:30キログラム
- 化石が発見された場所:モンゴル
特徴
バガケラトプスは角竜類の中でも最小のサイズのもののひとつであった。バガケラトプスはおそらくプロトケラトプスに近いと考えられている。
バガケラトプスの頭部の鼻先には小さな角があった。首の周囲には三角形のえり飾りがあって、それは楯の役割を果たしていた。植物を摂取するときには、クチバシを使って植物をつみとっていた。
化石について
バガケラトプスはモンゴルのゴビ砂漠で発見された。化石の記載は1975年のことである。バガケラトプスとは、「小さな角のある顔」という意味である。(モンゴル語で"バガ"とは「小さな」という意味であり、ギリシャ語で"ケラトプス"は「角のある顔」を意味する。)
スポンサードリンクHOME > 角竜類 > バガケラトプス