ブラキケラトプス

基本データ

  • 分類:角竜類
  • 属名:Brachyceratops
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:約1.8メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:アメリカ合衆国

特徴

ブラキケラトプスは鼻の上に小さな角があった。首のまわりにはエリ飾りがあった。この恐竜の成体がどのぐらいの大きさだったのかは、まだよくわかっていない。

ブラキケラトプスの近縁の恐竜としては、アヴァケラトプスやセントロサウルス、モノクロニウス、スティラコサウルス、パキリノサウルスなどがあげられる。

化石について

ブラキケラトプスは1913年に古生物学者のチャールズ・ギルモアによって米国のモンタナ州で発見された。化石が記載されたのは翌年の1914年であった。ブラキケラトプスとは、「短い角をもつ顔」という意味である。

チャールズ・ギルモアが発見したブラキケラトプスの骨格というのは、幼体の骨格だったのではないかと、多くの古生物学者によって考えられている。また、その骨格がスティラコサウルスやモノクロニウスのものだったのではないかという説もあるが、これは証明されていない。

ブラキケラトプスの骨格はスミソニアン博物館に保存されている。

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