コレピオケファレ

基本データ

  • 分類:堅頭竜類
  • 属名:Colepiocephale
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:1メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:カナダ

特徴

コレピオケファレは北米で発見されたパキケファロサウルス類のうち、最も古いものである。

頭頂部にはドーム上の骨があった。このドームは斜めに傾斜していて、上からみると少し三角形になっていた。

化石について

コレピオケファレはカナダのアルバータ州で、化石ハンターのL・M・スターンバーグによって1945年に発見された。当時はステゴケラスの一種と考えられたが、2003年に古生物学者のロバート・サリヴァンによって記載されて、独自の属とされた。コレピオケファレとは、「げんこつ頭」という意味である。これは、頭のドームがげんこつの指関節と外観が似ていることが由来になっている。

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