ディケラトプス
基本データ
- 分類:角竜類
- 属名:Diceratops
- 生息年代:白亜紀後期
- 食性:植物食
- 全長:9メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:アメリカ合衆国
特徴
ディケラトプスはカスモサウルス類の中ではきわめて大型の部類に入る恐竜である。眼の上には2本の角があって、鼻の角のほうは痕跡があるだけであった。
頸部の楯に穴があった。この特徴はトリケラトプスとは違う種類の恐竜であることを示している。
化石について
ディケラトプスは米国のワイオミング州で発見された。この恐竜は発見当初、トリケラトプスの16種のうちのひとつとされた。その後、1990年にキャサリン・フォスターの研究によって独立の属として認められた。
ディケラトプスとは、「2本の角のある顔」という意味である。
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