ディクラエオサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Dicraeosaurus
- 生息年代:ジュラ紀後期
- 食性:植物食
- 全長:20メートル
- 重さ:10000キログラム
- 化石が発見された場所:タンザニア
特徴
ディクラエオサウルスはジュラ紀後期に生息していたディプロドクス類であった。
たいていのディプロドクス類と違って、ディクラエオサウルスは比較的短い首をもち、頭部が大きかった。また、ほかのディプロドクス類がもっていたようなムチのような尻尾がなかった。
化石について
ディクラエオサウルスはタンザニアのテンダグル層で発見された。(テンダグル層からは、ブラキオサウルスやケントロサウルスの化石も発見されている。)1914年に古生物学者のヴェルナー・ヤネンシュによって記載された。ディクラエオサウルスとは、「二股のトカゲ」という意味である。
ドイツのベルリンのフンボルト博物館には、ディクラエオサウルスの全身骨格が展示されている。
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