ドラコニクス

基本データ

  • 分類:鳥脚類
  • 属名:Draconyx
  • 生息年代:ジュラ紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:7メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:ポルトガル

特徴

ドラコニクスは初期の中型のサイズのイグアノドン類であった。この恐竜の近縁にはカンプトサウルスがいる。この恐竜の特徴は後肢ががっしりしていたことと、前肢が短かったことであった。

化石について

ドラコニクスはポルトガルのロウリンニャで発見された。発見された化石は、歯、椎骨、下肢の骨、爪などであった。2001年にオクタビオ・マテウスと、ミゲル・テレス・アンツネスによって記載された。ドラコニクスとは、「ドラゴンの爪」という意味である。

ドラコニクスの化石は、ポルトガルにあるロウリンニャ博物館に所蔵されている。

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