エイニオサウルス
Three Einiosaurus...
61 cm. x 46 cm.
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基本データ
- 分類:角竜類
- 属名:Einiosaurus
- 生息年代:白亜紀後期
- 食性:植物食
- 全長:約6メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:アメリカ合衆国
特徴
エイニオサウルスは、白亜紀後期に生息していたセントロサウルス類の恐竜である。
エイニオサウルスは鼻のあたりに前方にカーブした角が描かれることが多いが、この角が生えない個体もいた。また、目の上にあったとされる小さな角が無い場合もあった。首についたエリ飾りからは大きなトゲが後方に突き出ていた。これは背面の防御力を高めるために備わっていたものである。
エイニオサウルスは草食恐竜であり、堅い植物を食べるために頭部のアゴはしっかりとしたつくりになっていた。
生態
エイニオサウルスの化石が大量に発見された地層において、この恐竜が洪水や旱魃のような大惨事によって、大量死した可能性があることが研究によって明らかにされた。エイニオサウルスには群れをつくる習性があっただろうと考えられている。また、エイニオサウルスは暖かい、半乾燥地帯に生息していた。
化石について
エイニオサウルスの化石が発掘されたのは米国のモンタナ州であった。1985年に、およそ15体の化石がジャック・ホーナーによって発見された。その後、1995年にスコット・D・サンプソンによって、エイニオサウルスは正式に記載された。
エイニオサウルスは、「野牛トカゲ」という意味である。
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