エマウサウルス


Side Profile of an Emausaurus Walking
Side Profile of...
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基本データ

  • 分類:原始的な装盾類
  • 属名:Emausaurus
  • 生息年代:ジュラ紀前期
  • 食性:植物食
  • 全長:2メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:ドイツ

特徴

エマウサウルスの頭骨と歯、これらはスケリドサウルスのものにとてもよく似ていた。だが、違っていた点もあって、頭部は後方に向って幅広になっており、吻の先端に向かって狭まっていたように思われる。また、アゴの関節は単純な構造をしており、おそらくエマウサウルスは単純に口を使って、植物をむしり取ったあとに、咀嚼せずに丸飲みしていたのだろう。

化石について

エマウサウルスはドイツで発見された。1990年にハウボルトによって記載された。エマウサウルスとは、「EMAU(エルンスト・モーリッツ・アルント大学 Ernst - Moritz - Arndt - Universitätの頭文字)のトカゲ」という意味である。

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