エクイジュブス

基本データ

  • 分類:鳥脚類
  • 属名:Equijubus
  • 生息年代:白亜紀前期
  • 食性:植物食
  • 全長:約8メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:中国

特徴

エクイジュブスには、イグアノドン類とカモノハシ竜の中間的な特徴がみられる。

エクイジュブスの頬や鼻先の形はカモノハシ竜と似ている。だが、歯についてはカモノハシ竜のようなデンタル・バッテリーがなく、イグアノドン類に似ていた。(カモノハシ竜には、咀嚼の効率を高めるためにたくさんの歯が組み合わさったデンタルバッテリーが備わっていた。)

アジアにおいて、イグアノドン類からカモノハシ竜への進化が生まれたことを裏付けるのは、エクイジュブスである可能性がある。

化石について

エクイジュブスとは、「馬のたてがみ」という意味である。これは、発見された場所の中国語の地名にちなんでいる。

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