ギルモアオサウルス

基本データ

  • 分類:鳥脚類
  • 属名:Gilmoreosaurus
  • 生息年代:白亜紀前期
  • 食性:植物食
  • 全長:8メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:モンゴル

特徴

ギルモアオサウルスは、アジアで最古のハドロサウルス類のひとつである。

この恐竜は体の大きさの割りに軽量である。後肢はとくに頑丈なつくりになっていた。足は少しイグアノドンに似ていた。ギルモアオサウルスは尻尾でバランスをとりながら二足歩行をしたり、ときには前肢を使って四足歩行をすることもあったようだ。

化石について

ギルモアオサウルスは1923年にモンゴルで発見された。化石の記載は1979年のことである。ギルモアオサウルスとは、「チャールズ・ウィットニー・ギルモアのトカゲ」という意味である。

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