ゴジラサウルス
基本データ
- 分類:獣脚類
- 属名:Gojirasaurus
- 生息年代:三畳紀後期
- 食性:肉食
- 全長:約5.5メートル
- 重さ:226キログラム
- 化石が発見された場所:米国
特徴
ゴジラサウルスの名前は、有名な映画の『ゴジラ』にちなんで名付けられた。この恐竜の命名をした古生物学者が『ゴジラ』の大ファンだったのである。
ゴジラサウルスは、すべての恐竜の中では最大のサイズではなかった。だが、三畳紀の恐竜だけに限れば、ゴジラサウルスは最大の恐竜であっただろう。これまでのところ、発見された骨は若い個体のものであり、成体のサイズはもっと大きかった可能性がある。
化石について
ゴジラサウルスは、米国のニューメキシコ州のクワイ郡のレヴェルト・クリークで発見された。骨盤と胸椎、尾椎の骨の一部などが発見されている。ゴジラサウルスが記載されたのは、1997年であり、コエロフィシス類に分類されている。
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