ハンスズーエシア

基本データ

  • 分類:堅頭竜類
  • 属名:Hanssuesia
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:2.5メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:カナダ

特徴

ハンスズーエシアはパキケファロサウルス類に属する恐竜である。パキケファロサウルス類は、頭頂部にドーム状の骨をもっているのが特徴である。ハンスズーエシアの場合、ドームをつくる骨の間の関節がほかのパキケファロサウルス類と異なっている。また、頭骨側面の骨が小さいということもあげられる。

化石について

この恐竜は1943年にバーナム・ブラウンとエリック・マーレン・シュライキアーによってステゴケラス・ステルンベルギと同定された。その後、2003年に米国・ペンシルベニア州立博物館のロバート・サリヴァンによって、この恐竜は独自の属にするだけの差異があるとされた。ハンスズーエシアとは、「ハンス・ディーター・ズーエスより」という意味である。ハンス・ディーター・ズーエスとは、カナダのパキケファロサウルスの専門家の名前である。

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