ヒプセロサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Hypselosaurus
- 生息年代:白亜紀後期
- 食性:植物食
- 全長:12メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:フランス、スペイン
特徴
ヒプセロサウルスは白亜紀後期のヨーロッパに生息していたティタノサウルス類に属する竜脚類であった。
大型の竜脚類であり、首と尻尾が長かった。ほかのティタノサウルス類と比較すると、四肢ががっしりしていたと考えられている。歯は弱く、クギのような形状をしていた。体が装甲で覆われていたかどうかは不明である。
化石について
ヒプセロサウルスの化石は、南フランスのエクス・アン・プロヴァンス近郊で発見された。化石の中には、直径30センチメートルほどの卵の化石もあった。1869年に、地質学者のフィリップ・マサートンによって記載された。ヒプセロサウルスとは、「高い隆起線のあるトカゲ」という意味である。(この恐竜の卵については諸説があり、これは本当はガルガントゥアスのものだとする説もある。)
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