コタサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Kotasaurus
- 生息年代:ジュラ紀前期
- 食性:植物食
- 全長:9メートル
- 重さ:2トン
- 化石が発見された場所:インド
特徴
コタサウルスは竜脚類と古竜脚類の両方の特徴をもっていたように思われる。この恐竜の腸骨と仙骨は古竜脚類のそれに似ていたが、坐骨は竜脚類がもっているものに似ていた。
この四足歩行をする草食恐竜の全長はおよそ9メートルほどであり、大きな胴体と長い尻尾と首をもっていた。
化石について
コタサウルスの化石は1988年に、インドのアーンドラ・プラデーシュ州で発見された。化石の記載は1988年のことである。コタサウルスとは、「コタ産のトカゲ」という意味である。
現在では、コタサウルスの骨格はインドのハイデラーバードにあるサイエンスセンターで見ることができる。
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