レッセムサウルス

基本データ

  • 分類:古竜脚類
  • 属名:Lessemsaurus
  • 生息年代:三畳紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:9メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:アルゼンチン

特徴

レッセムサウルスは、脊柱のみが発見されている。その脊柱から長い棘状の突起が突き出ていた。背中に沿って隆起があったと思われる。これはコミュニケーションの目的のために用いられたか、あるいは、温度調節に使ったのかもしれない。

化石について

レッセムサウルスは、アルゼンチンのラ・リオハ州で発見された。この恐竜は、1999年にホセ・ボナパルテによって記載された。レッセムサウルスとは、「レッセムのトカゲ」を意味し、有名な作家、ドン・レッセムの名前にちなむ。(ドン・レッセムは、多くの著書を出版して恐竜を有名にしたアメリカ人である。)

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