ルソティタン

基本データ

  • 分類:竜脚類
  • 属名:Lusotitan
  • 生息年代:ジュラ紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:25メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:ポルトガル

特徴

ルソティタンは前肢がとても長く、肩の位置が高かった。この恐竜はエサを求めて木々の間に背伸びすることができただろう。

ポルトガルで発見された部分骨格から、ルソティタンは全長25メートルほどの恐竜であったと推測されている。頭骨は発見されていないが、おそらく非常に高いところに鼻の穴があって、アゴにはスプーンの形をした歯を備えていただろう。(これはブラキオサウルス類にみられる典型的な特徴である。)

化石について

ルソティタンはポルトガルで発見された。もともと、1957年にラパランとジブゼフスキーによって記載され、2003年に再記載された。ルソティタンとは、「ポルトガルの巨大動物」という意味である。

スポンサードリンク

HOME > 竜脚類 > ルソティタン
inserted by FC2 system