ネイモンゴサウルス

基本データ

  • 分類:獣脚類
  • 属名:Neimongosaurus
  • 生息年代:白亜紀中期
  • 食性:不明
  • 全長:2.3メートル
  • 重さ:45キログラム
  • 化石が発見された場所:中国

特徴

ネイモンゴサウルスは白亜紀中期の中国に生息していたテリジノサウルス類に属する獣脚類である。首が長く、尻尾が短かった。肩帯や椎骨はオヴィラプトル類と非常によく似ているようだ。アゴは上下に厚みがあって、下方に向って湾曲していていた。歯の特徴から、植物をエサにしていたのではないかと考えられている。

化石について

ネイモンゴサウルスは中国で発見された。化石の記載は2001年のことである。ネイモンゴサウルスとは、「内蒙古のトカゲ」という意味である。

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