ニジェールサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Nigersaurus
- 生息年代:白亜紀前期
- 食性:植物食
- 全長:15メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:ニジェール
特徴
ニジェールサウルスは口の先端が掃除機の吸い込み口のような形をしていた。これがおそらくこの恐竜の最大の特徴である。地面に生えていた植物をその奇妙な口を使って食べていた。おそらく、シダ類やスギナなどのやわらかい植物をエサにしていただろう。
口の中には、80本以上の小さな歯が並んでいた。また、その歯の裏側にも多くの予備の歯が備わっていた。口の中で歯が磨り減っても、すぐに新しい歯がせり出してくるようになっていた。
化石について
1997年に、ポール・セレノがサハラ砂漠でニジェールサウルスの化石を発見した。化石が記載されたのは1999年である。ニジェールサウルスとは、「ニジェールのトカゲ」という意味である。
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