パラリティタン
基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Paralititan
- 生息年代:白亜紀中期
- 食性:植物食
- 全長:30メートル
- 重さ:70トン
- 化石が発見された場所:エジプト
特徴
パラリティタンの体つきは、南米のティタノサウルス類とよく似ていた。パラリティタンは歴史上で二番目に大きい竜脚類であると、古生物学者たちは考えている。(ちなみに一番大きい竜脚類であるとされるのはアルゼンチノサウルスである。)
パラリティタンについて奇妙なことがひとつあった。それはこの恐竜が繁栄した白亜紀中期というのは、ほかの竜脚類がゆっくりと地上から姿を消していった時代であったということだ。
化石について
パラリティタンは2000年にエジプトで発見された。化石の記載は翌年の2001年のことであった。パラリティタンとは、「浜辺の巨大動物」という意味である。
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