ピサノサウルス


Side Profile of Two Pisanosaurus in the Forest
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基本データ

  • 分類:鳥脚類(未確定)
  • 属名:Pisanosaurus
  • 生息年代:三畳紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:1メートル
  • 重さ:3キログラム
  • 化石が発見された場所:アルゼンチン

特徴

足首や骨盤の関節の細かい部分は、鳥盤類より竜盤類に似ている。分類について研究者の間で議論を呼んでいる恐竜である。

ピサノサウルスは小さな草食恐竜であり、この恐竜は素早く捕食者から逃げることができたであろう。

化石について

ピサノサウルスはアルゼンチンにあるイスキグアラスト層で発見された。化石の記載は1967年に、アルゼンチンの古生物学者、ロドルホ・カサミケーラによって行なわれた。ピサノサウルスとは、「ピサノのトカゲ」を意味する。この恐竜の名前は、有名な古生物学者のフアン・ピサノの名前にちなむ。

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