セイスモサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Seismosaurus
- 生息年代:ジュラ紀後期
- 食性:植物食
- 全長:40メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:アメリカ合衆国
特徴
この巨大な竜脚類の全長は40メートルほどもあったようだ。もしこれが本当だとすると、恐竜の中でも最大のサイズを誇ったことになる。この恐竜は、椎骨の大部分、骨盤の一部、肋骨、数点の胃石からなる1個体の標本からしか知られていない。古生物学者の中には、セイスモサウルスはディプロドクスの一種だと考える者もいる。
ほかのディプロドクス類と同じように、セイスモサウルスは長くてほっそりとした首をもち、胴体はがっしりとしていて、前肢は短く、尻尾は長くて重量があっただろう。化石が発掘されたとき胃石が発見されているが、これは竜脚類ではまれなケースであった。
尻尾はムチのようになっていたが、これは腰からあまり離れていないところで下方にカーブしており、尻尾の末端部分は地面をひきずっていたことを示唆している。
化石について
セイスモサウルスは米国のニュー・メキシコ州で発見された。1991年に古生物学者のジレットによって記載された。セイスモサウルスとは、「地震トカゲ」という意味である。
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