シュノサウルス
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基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Shunosaurus
- 生息年代:ジュラ紀中期
- 食性:植物食
- 全長:11メートル
- 重さ:10000キログラム
- 化石が発見された場所:中国
特徴
シュノサウルスは、ジュラ紀中期の中国に生息していた草食恐竜である。太くて長い首を活かして、シュノサウルスは他の草食動物がとどかないくらい高い場所にあるエサも食べることができただろう。また、体が大きく、体重も重かったので、ガソサウルスのような獣脚類の攻撃も防ぐことができたに違いない。シュノサウルスの尻尾は、こん棒のような形をしていて、尻尾の先端には二組の短いトゲがついていた。この尻尾は捕食者を追い払うのに使われた。
化石について
シュノサウルスは中国の四川省で発見された。化石が記載されたのは1983年のことである。シュノサウルスのシュというのは、四川省の旧名である「蜀(ショク)」をさす。
シュノサウルスの骨格は、中国四川省にある自貢恐竜博物館と、北京自然博物館に展示されている。
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