スティギモロク

基本データ

  • 分類:堅頭竜類
  • 属名:Stygimoloch
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:植物食
  • 全長:3メートル
  • 重さ:85キログラム
  • 化石が発見された場所:アメリカ合衆国

特徴

スティギモロクは白亜紀後期に生息していたが、もっと古い時代の恐竜の特徴をもっていた。前肢には5本の指があり、口の奥にはステゴサウルスに似た歯があって、口の前方には肉食恐竜に備わっているような鋭い門歯があった。

この恐竜は二足歩行をし、頭部には鋭いトゲや角があった。

スティギモロクと同じ仲間の恐竜には、有名なパキケファロサウルスがいる。スティギモロクとパキケファロサウルスを比べると、パキケファロサウルスのほうが体のサイズが大きく、また、頭骨の盛り上がりにも厚みがあった。

化石について

スティギモロクは米国のモンタナ州にあるヘルクリーク累層で発見された。化石が命名されたのは1983年のことである。スティギモロクとは、「三途の川の悪魔」という意味である。たいていの恐竜の名前というのは、ギリシャ語やラテン語で始まるのだが、スティギモロクの「モロク」というのはヘブライ語であった。

1995年には、この恐竜の全身骨格が発見された。このときの発見で、スティギモロクのオス同士が頭をぶつけあっていただろうという従来の仮説は否定された。もしそんなことをしていたら、首に傷を負っていただろう。

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