タニウス
基本データ
- 分類:鳥脚類
- 属名:Tanius
- 生息年代:白亜紀後期
- 食性:植物食
- 全長:9メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:中国
特徴
発見された頭骨が不完全なこともあって、タニウスがハドロサウルス類に属するものかどうかはよくわかっていない。胴体は大きく、尻尾は上下に厚みがあった。後肢は前肢よりも長く、後肢で二足歩行をすることもできたし、すべての足を使って四足歩行をすることも可能であった。
化石について
タニウスは中国の地質学者のH・C・タンによって中国の山東省で発見された。1929年にスウェーデンの古生物学者のカール・ワイマンによって記載された。タニウスの名前は、発見者の譚の名にちなむ。
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