タラスコサウルス

基本データ

  • 分類:獣脚類
  • 属名:Tarascosaurus
  • 生息年代:白亜紀後期
  • 食性:肉食
  • 全長:10メートル
  • 重さ:
  • 化石が発見された場所:フランス

特徴

タラスコサウルスは白亜紀後期のフランスに生息していたアベリサウルス類の恐竜である。この恐竜はこれまでのところ北半球で唯一のアベリサウルス類とされるが、大腿骨と二個の椎骨のみしか知られていない。

化石について

タラスコサウルスはフランスで発見された。化石の記載は1991年のことである。タラスコサウルスとは、「ドラゴントカゲ」という意味である。名前のものになったタラスクは、プロヴァンスの伝説のドラゴンである。

この恐竜の復元模型は、フランス南部の町エスペラザのディノザウリア(恐竜博物館)に展示されている。

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