タゾウダサウルス
基本データ
- 分類:竜脚類
- 属名:Tazoudasaurus
- 生息年代:ジュラ紀前期
- 食性:植物食
- 全長:約9メートル
- 重さ:
- 化石が発見された場所:モロッコ
特徴
タゾウダサウルスは全長がおよそ9メートルほどの小型の竜脚類であった。古竜脚類と竜脚類の特徴が混ざっているのがこの恐竜の特徴である。タゾウダサウルスの歯は小さかった。口の縁にはエサを噛み切るための突起が並んでいた。この突起はふつうの竜脚類ではみられなかったものである。
化石について
タゾウダサウルスはモロッコのアトラス山脈で発見された。化石が記載されたのは2004年のことである。タゾウダサウルスとは、「タゾウダのトカゲ」という意味であり、化石が発見された場所の地名が由来になっている。
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