ズニケラトプス
A Zuniceratops...
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基本データ
- 分類：角竜類
- 属名：Zuniceratops
- 生息年代：白亜紀後期
- 食性：植物食
- 全長：3メートル
- 重さ：90キログラム
- 化石が発見された場所：アメリカ合衆国
特徴
ズニケラトプスは体のつくりが軽量な角竜類であった。近縁の恐竜としては、プロトケラトプスやモンタノケラトプスなどがあげられる。
頭部の後方部分には大きな穴のあいたえり飾りがあり、眼の上には一対の角があった。重要なのは、ズニケラトプスは額の角をもつ角竜類の中では最古のものであったということである。
化石について
ズニケラトプスは1996年に、米国のニューメキシコ州で、古生物学者のダグラス・G・ウルフの息子の、ジェームズ・ウルフによって発見された。（ジェームズ・ウルフは当時まだ8歳であった。）化石の記載は1998年のことである。ズニケラトプスとは、「ズーニ族の角のある顔」という意味である。
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